妊娠したことが分かりとても嬉しい心境だと思います。
すぐみんなに知らせたい!!
と思いますよね。
しかし、妊娠報告にもマナーがあります。
マナーを意識することで自分が損をしなくて済んだり、周りの人を嫌な気分にさせたりすることがなくなります。
今回の記事は
- 妊娠報告のタイミング
- 妊娠報告の方法
- ましゅまろの妊娠2か月目での報告
について書き進めたいと思います。
筆者の妊娠報告時期
妊娠報告を家族や職場、友人などに分けて紹介します。
夫(パートナー)
生理予定日に妊娠検査薬を使って陽性反応が出たので、すぐに妊娠報告をしました。
妊娠4週、妊娠2ヶ月目に入ったときでした。
最初は戸惑っていましたが、不妊治療を一緒に頑張っていたのでとても喜んでもらえました!
筆者の家族
妊娠6週、妊娠2か月目で報告をしました。
私の両親を食事会に誘い夫と2人で報告をしました。
父が涙しており喜んでもらえてよかったと思っています。
一応、今後なにが起こるか分からないから、心構えだけはしておいてほしいと伝えました。
報告したときに、母が妊娠中のことを少し話してくれました。
私とか弟の時って悪阻はあった?
3人ともなかったな~
嘔吐してるお母さんの背中を
さすった覚えはないな~
好きなものを
好きなだけ食べてたよ~
食べづわりか~
そんな話を聞くことが出来ました。
家族に早めに報告したことで、何かあったときに助けてもらえるので安心して過ごすことができました。
夫(パートナー)の家族
旦那の家族には妊娠5ヶ月目の安定期に入ってから報告をしました。
コロナ禍でなかなか会うことができなかったことや、流産の心配がなくなってからの方が良いと判断したためです。
妊娠報告を喜んでもらえましたが、
夫が父になることの方が心配な様子でした(笑)
上司
妊娠が発覚したのは年度の終わりの3月のこと。
保育園に勤めているので
早めに報告をしないと
クラスの配属が決まってしまう
と焦り、妊娠5週、妊娠2ヶ月目で報告をしました。
胎嚢確認ができた後のことです。
一般的な報告時期と比べるととても早い時期に報告をしました。
上司である園長や副園長には不妊治療クリニックを受診していることは伝えていたので
報告したときはとても喜んでもらえて安心しました。
他の先生たちにはいつ
報告したら良いでしょうか?
早くても平気だと思うよ!
妊娠は初期が特に大事だからみんなに配慮してもらおう
と言ってもらえました。良い上司に恵まれたなと思いました。
先輩や同僚
新年度になった4月。
入園式があったので式のあとの全体会議で時間をいただいて報告をしました。
妊娠6週、妊娠2ヶ月目のことです。
まだ6週での報告に驚かれていた先輩や同僚もいましたが
さすが先輩ママたちのいる職場。
「体調大丈夫?」
「違和感あったらすぐ帰りな~」
「うちの子のときはね・・・」
と色々と声をかけてくれるようになりました。
悪阻の時期のサポートや気遣いをしてもらうことができ、早めに報告をして良かったなと思いました。
友達
友達にはほとんど報告をしていません。
産院を決めるときに参考に話を聞いた友人と保育士の同期だけに報告をしました。
私のように妊活や不妊治療をしている友達もいると思うと、報告することができませんでした。
出産して落ち着いてから報告をしました。
妊娠報告をするときにどこで出産するのかをよく聞かれました。
産院選びのポイントをまとめた記事があるので良かったら参考にしてください。
一般的に言われている妊娠報告の時期
一般的には安定期とされる妊娠12週目以降から報告していくのがいいと言われています。
なぜこの時期なのかというと、
妊娠5~12週未満の間には少なからず自然流産の可能性があるためです。
しかし体調が大きくすぐれない場合は早めに報告をしましょう。
ホルモンバランスの変化やつわりなどで思うように動けなくなります。
周囲からのサポートを受けるようにしましょう。
夫(パートナー)
一番身近な旦那さんには妊娠5週から7週頃に伝えるといいでしょう。
妊娠検査薬で陽性が出てすぐや病院で確認がとれてすぐのタイミングです。
今後の生活について話し合いの場を作っておくと安心です。
仕事と育児を両立していくには旦那さんの協力も不可欠になります。
仕事を続けていくのか退職して育児に専念するのか、
重要なことなので絶対に話し合いましょう。
上司
基本的には安定期に入った妊娠12週以降が良いです。
ただし、つわりがひどかったり、体調に不安があったりする場合にはこれよりも早い段階で伝えるをおすすめします。
注意したいのが妊娠をぎりぎりまで報告しないのはいけません。
直前まで報告しないことで業務に支障が生じたり、
産休取得によって必要な人材を補充できず、周囲に負担がかかったりすることもあるので
妊娠12週になったら報告をしましょう。
基本的には口頭で伝えるのが一般的なマナーです。
産休、育休、場合によっては退職など、今後のことについての話をする場合もあるので時間を作ってもらうようにしましょう。
外出が多くなかなか報告ができないなど、どうしても上司と直接話す時間を作れない場合にはメール等での報告でも構いません。
報告が遅くなることで迷惑をかけるよりは、きちんと伝えることを優先しましょう。
具体的な伝え方は
「妊娠しました。現在○週目で出産予定日は○月○日です」
と伝えるとわかりやすいです。
今は元気に働けていても、妊娠中はどのような変化が出るかは人それぞれです。
体調に変化がある可能性があることをまずは伝えておきます。
そのうえで、時短勤務を希望するのか、これまで通りの働き方で問題ないのかを合わせて伝えられると上司も安心です。
両親・兄弟
自分の両親には少し早めに伝えておきましょう。
実の両親に少し早めに伝えておくべき理由は
つわりがひどい時、初めての出産や入院で不安な時など、
いざという時に助けてもらいやすいからです。
もし両親が遠方に住んでいる場合には電話で伝えても問題はありません。
体調を優先して決めるようにしましょう。
義両親
義両親には安定期に入る少し前に伝えるとよいでしょう。
もしも何かあった時にがっかりさせなくて済むためです。
友達
友人への妊娠報告はより慎重になったほうが良いです。
同世代の友人は妊活中の人もいる可能性が少なくありません。
妊娠・出産の話題にはナイーブになっている場合もあるでしょう。
伝える場合には安定期に入ったタイミングがベストです。
最後に
- 妊娠報告にはマナーがある
- 報告をすることで周りからのサポートを受けられる
- 職場の環境によって報告時期を考えると良い
- 私は妊娠2ヶ月という早い段階で報告をした
- 早めの報告をしたことで気遣ってもらえて助かった
職場の環境や体調などの状況によって報告のタイミングは異なると思います。
辛いときは辛いと伝え、人の目や意見は気にせず
自分と赤ちゃんを一番に思って行動してくださいね。
少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。