妊活歴15ヶ月を経て
赤ちゃんを授かることができました。
私が鍼灸師さんの指導の下、
妊活に向けて自宅で実践していたことをお伝えします。
この記事では
- 低温期・高温期の過ごし方
- 血流アップ方法
- 睡眠の質を上げる方法 など
について書き進めていきます。
合わせてこちらの記事もご覧ください。
※記事に書かれていることを実践すると
必ず授かれるという確証はありませんのでご了承ください。
あくまで参考程度にご覧ください。
低温期の過ごし方
低温期は妊娠するために、
最も大切な生理周期だと言われています。
その理由は、
【卵巣の中にある卵胞が排卵に向けて育ち始める時期】
となっているからです。
この時期に血液を卵巣へ多く送り込み卵子を成長させることが、
状態の良い卵胞を作るために大切です。
そのため、血流を良くする過ごし方がおすすめです。
適度な運動や睡眠をしっかり取って、
ストレスを溜めないようにすることで、
状態の良い卵胞を作ることに役立ちます。
- 低温期にがっつり運動をして血流をあげる
- 身体をあたためる食材を食べる
- 身体に熱をためないようにシャワー浴にする
寒いときは足湯をする
血流をよくすることは大切ですが
身体に余分な熱をためすぎてしまうと
卵子の老化や質が落ちると言われています。
またイライラ、疲れ、不眠や不安などに繋がることがあります。
高温期の過ごし方
高温期は着床の準備のため子宮内膜が厚くなり、
受精する時期になります。
高温期は精神的に不安定になりやすい状態です。
それを紛らわせるために
タバコやアルコール、カフェインなどを多く摂取してしまうことは避けましょう。
高温期は妊娠している可能性があるため、悪い影響を与えてしまいます。
高温期に最も大切なのは、
【受精卵が着床しやすいように体を温かい状態に保っておくこと】です。
体が冷えていると
着床する確率が低くなってしまうため、
妊娠しにくい子宮環境になってしまいます。
腹巻きやストールなどを使って体をしっかりと温めましょう。
また、根菜や赤身肉、魚、ニンニク・ショウガなど
体を温める効果を持つ食材を積極的に取り入れるよう心がけましょう。
- ぬるめのお湯で半身浴を20分する
- ウォーキングやヨガなどの有酸素運動をする
- ショウガやにんにくなど身体をあたためる薬味を使う
- 週3回、魚を食べる
魚を取り入れた献立では
鯖缶や鮭缶を利用していました。
そうすることで調理も片付けも簡単になり
週3回、魚を食べることができました。
魚の青臭さや片付けの面倒さを感じている方には
缶詰の活用をおすすめします。
血流をあげる方法
全体に通じているキーワードは
血流アップ!
私が自宅でしていた血流アップ方法をお伝えします。
- 室内ではスリッパや靴下を履かずに裸足ですごす
(足の指を動かすようにする) - 下半身の筋肉量を上げることで血流をよくする
(スクワット等をして太ももとお尻の筋肉を意識して鍛えていた) - 腹式呼吸で子宮と下半身に血がめぐるようにする
(3秒吸って7秒で吐き切る×12回=計2分間) - Youtubeを見てトレーニング
(のがちゃんねる
https://www.youtube.com/c/nogachannel) - 背中の筋肉をほぐす
(身体の筋肉が固かったのでマッサージボールでほぐした)
背中の筋肉ほぐしに
『ラヴィのやわこ』を使っていました。
背中だけではなく腰やおしり、ふくらはぎ、足裏など
身体の様々な部位で使用することができるので
活用度の高いアイテムになっています!
睡眠の質をあげる方法
脳への刺激をなくし
睡眠の質を高めることで
ホルモンバランスが整って卵子の質もあがります。
私は睡眠前に頭の熱を取り除くことを意識していました。
考え事をしたり
寝る直前までスマホを見たりすることはやめるようにしていました。
- 寝る1時間前からスマホやテレビを見ない
- 瞑想をして考え事をしない
(私は焚き火の音を聞きながらホットアイマスクをしていました) - 頭や首のマッサージをして頭の余分な熱を発散させる
- 腹式呼吸をする
(3秒吸って7秒で吐き切る×12回=計2分間) - 足指・足の裏・ふくらはぎのマッサージをする
妊活全体を通して
妊活全体を通してお伝えしたいことがあります。
- 妊活を始めるときから葉酸サプリをとる
- 歯科治療を終わらせておく
- 風疹の抗体を検査をする。抗体がない場合はワクチン接種をする
- 食べた順番が早いものから身体に吸収されるので
食事では先にタンパク質の多いものから食べる - 体質改善は3か月間継続すると変化がみられることがあるので
変化した実感がないときは方法を変えると良い
妊活中に女性が風疹のワクチン接種をすると
2か月間避妊をしなくてはなりません。
できれば妊活を始める前に
風疹の抗体があるか検査することをおすすめします。
(男性側がワクチン接種をした場合は避妊する必要はありません)
最後に
妊活で頑張ってきた体質改善方法は
妊活以外でも役立つことばかりで妊娠中・産後にも活用しています。
私は何事においても
実践して無駄になることは何もない!!
と思っています。
1つでも
「ちょっとやってみようかな~」
「これなら取り組めそうだな~」
ということに挑戦してみてください。
少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!
ましゅまろ