子どもが生後5、6か月になると離乳食を始める時期になります。
初めての離乳食作りで何から手を付けたらいいか分からない方がいるのではないでしょうか。
私もその1人です。
料理が苦手だから上手く作れるかとても不安
私は料理が苦手ゆえに子どもに初めての食事を作るということに不安を感じて仕方ありませんでした。
同じ悩みや不安を持っている方に向けて少しでも気持ちが軽くなってもらえたら幸いです。
- 離乳食に不安を感じる原因
- 離乳食をスタートするタイミング
- 離乳食を調理する時に良かったグッズ
- 離乳食を食べさせるときにあって良かったグッズ
- ベビーフードや宅配サービスの活用方法
この記事は筆者の子どもをベースに進めた離乳食について書かれています。
子どもの成長には個人差があるのであくまで参考程度に読み進めていただければと思います。
離乳食作りを不安に思った原因
料理が苦手な人にとって離乳食は難関に感じるのではないでしょうか。
自分が離乳食作りに対して不安を感じた理由は
- 料理中につぶす、こす、ペースト状にすることが少ない
- お粥をほとんど作ったことがない(10倍粥は一度もない)
- 離乳食初期の赤ちゃんにご飯を食べさせたことがない
私が作った離乳食が子供に合わなかったらどうしよう…
そんな不安な思いが強くてなかなか離乳食を始めることができませんでした。
最初からベビーフードに頼った
初めての離乳食は手作りにしようと思っていましたが
どうしても気持ちに余裕がなかったのでベビーフードを頼りました。
和光堂の米がゆはフレーク状なのでお湯を入れて混ぜるだけで裏ごしの必要はありません。
パッケージの裏面には月齢に合わせた量が書かれているのでとても分かりやすいです。
米がゆを食べ慣れた頃に野菜をはじめました。
野菜も和光堂の「はじめての離乳食」というベビーフードを頼りました。
「はじめての離乳食」は固形の離乳食が3つ入っていてキューブ1個が1さじの分量になっているので初めての食材をあげるときにとても分かりやすかったです。
これも裏ごし不要でお湯で伸ばすだけなのでとても簡単。
離乳食を始めたころは昨日は食べたのに今日は食べないということがよくありました。
もし手作りしていたら「せっかく作ったのに・・・」と落ち込んでいたかもしれません。
ベビーフードに頼ってよかった~
ベビーフードを使用したことで気持ちが軽くなって離乳食をスタートすることができました。
離乳食を始めるタイミング
離乳食を始めるタイミングは月齢もひとつの目安ですが、子供からのサインが大切です。
- 首が座っている
- 支えがあればある程度の時間を座っていることができる
- よだれがたくさん出る
- 大人が食べている姿に興味を持つ、口をもぐもぐと動かす
離乳食を始める月齢のめやすは生後5~6か月と言われています。
その理由は開始時期があまり遅いと、これから成長する中で授乳だけでは足りなくなる栄養を補うことが出来なくなってしまいます。
後々の栄養補給に影響が出るってことね
栄養士さんいわく、遅くても生後6か月頃には始めると良いそうです。
離乳食作りにあると良いもの
子育て中の友人にリサーチをして離乳食作りに役立ったグッズを聞きました。
その中から私が選んだグッズを紹介していきます。
離乳食調理セット【EDISONmama ママごはんつくって】
私がおすすめする離乳食料理セットは【EDISONmama ママごはんつくって】です。
エジソンの離乳食調理セットは【つぶす】、【裏ごし】をするだけでなく、【蒸す】、【ゆでる】をいう調理をすることができます。
また蒸したり、ゆでたりした食材を【サイコロ状にカット】、【する】、【おろす】ことができ、
1つで7役こなすので離乳食初期だけではなく、後期まで長く使用することができます。
デメリットは作り置きなど多くの食材を調理するときは時間がかかることです。
ブレンダー
離乳食を作り置きするのにとても役に立つのがブレンダーです。
1台で何役もこなし、食材をなめらかにしたり、刻んだりすることが簡単にできます。
とくにハンドブレンダーは手軽に使うことができて最近のものはお手入れも簡単になっています。
離乳完了した後でもポタージュ造りやスムージー作りなどの食事作りに活用ができるのでおすすめです。
ブルーノのハンドブレンダーは1台で5役(つぶす・刻む・混ぜる・砕く・泡立てる)のマルチブレンダーです。
従来のハンドブレンダーよりもされにスリムで軽量化しており、氷を砕ける機能があります。
また限定カラーがいくつかあるので好きな色にして離乳食作りのモチベーションアップになります。
フリージングブロックトレー
ブレンダーで調理した離乳食をフリージングトレーに入れて冷凍し作り置きをします。
週末に一週間分の離乳食の作り置きを冷凍し、食べるときに電子レンジや鍋で解凍するだけで簡単に離乳食を作ることができます。
リッチェルのフリージングトレーは比較的柔らかいので1つずつ取り外すことが簡単にできます。
ブロックの大きさに種類があるので月齢によって量を変えて使用することができます。
製氷皿を使って冷凍保存することもできますが、冷凍したものを取り出すことが難しいことがあると聞いたのでリッチェルのフリージングトレーを使うことにしました。
電子レンジ・食洗機の使用が可能なのでとても便利です。
離乳食を食べさせる時に用意したもの
私が離乳食を子どもに食べさせる時に用意したものを紹介したいと思います。
- 食事用エプロン
- 赤ちゃん用のスプーン
- 割れない食器
- 椅子(座ることが難しければ抱っこやバウンサー)
- 手や口を拭くためのおしぼり
- テーブルや床を拭くための布巾
離乳食グッズを用意するときに私が重要視したことは
「食洗機を使用して洗うことができる」という点です。
1回食のときは手洗いですぐに済みますが、2回食、3回食と進むと毎回洗うことが手間になる上に洗い物の量も増えます。
食洗機を使うことができれば手間もかからず、時短にもなります。
もし家庭に食洗機があるのであれば、離乳食グッズも食洗機使用可能なものをおすすめします。
離乳食初期に利用してよかったこと
すべての離乳食を一から作るのはとても負担が大きいです。
そこでベビーフードや宅配サービスを使っていくことにしました。
ベビーフードを上手く使おう
私が初めて購入したベビーフードは和光堂のものでした。
裏ごしが不要でお湯を入れて混ぜればよいだけなので、食材の量やなめらかさの調節がとてもしやすかったです。
用意する時間も短くて
子どもを待たせることも少なかったです
宅配サービスを利用する
おうちコープは子育て割で子どもが3歳になるまでは配達料が無料になります。
おうちコープは子育て関連専用のカタログがあり、離乳食やミルク、おむつなども注文することができます。
離乳食は温めるだけで良い「裏ごし不要の野菜キューブ」や「食塩不使用の魚や麺類」など調理が簡単なものがそろっています。
野菜や重たいお米、水なども配達してくれるので
子育て中はとても助かります
最後に
料理が苦手な私は離乳食を始めるまでとても気負いしていました。
しかしベビーフードや便利グッズについて知ったことで気持ち的に楽になりました。
離乳食は作るだけでなく食べさせることもとても大変なので、ストレスになりすぎないように上手く手を抜きながら進めていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。