妊活を始めて6か月が経過した頃。
妊活について情報を収集をしている中で
【妊活鍼灸】
というワードを時々見るようになりました。
”妊活鍼灸って何だろう?”
と思い検索すると
自宅の近くで妊活鍼灸を受けられる場所があったので
通うことにしました。
この記事は
- 妊活をしている人
- 体質改善をしたい人
- 妊活鍼灸に興味がある人
に向けて書き進めたいと思います。
妊活鍼灸が効果的な理由
妊活鍼灸を受けると以下のような
有効な効果が得られます。
【血行・血流】がポイントになります。
鍼灸を受けて体質を改善を目指すことができます。
妊活鍼灸に通い始めるおすすめの時期
未成熟卵が成熟卵に成長するまでに
約半年かかるそうです。
よって、
妊娠したいと思う約半年前が妊活鍼灸のはじめ時です。
鍼灸は卵子の質が良くなるだけでなく、
子宮内膜も厚くなるので
着床障害や流産などのトラブルも起きにくくなると言われています。
男性不妊にも効果的
男性の場合
精子は約70日間かけて成長していきます。
妊娠したいと思う時期から最低でも10週間前に
鍼灸で身体を整えておくことをおすすめします。
精子の数は2倍~5倍、運動率もあがります。
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鍼(ハリ)は痛い?痛くない?
全く痛くないということはありません。
鍼(ハリ)を打たれると
痛い箇所と痛くない箇所がありました。
痛いと感じる場所は
身体の血流が滞っているので状態が悪いといえます。
逆に何も感じない場所もありそこは血流が良いといえます。
痛みを感じる場所も日によって変わるので
鍼を打たれるときはドキドキしていました。
初診の流れ(一例)
私が通っていた妊活鍼灸の初診の流れを紹介します。
- 受付
- 問診表記入
- 体組成計測定
- 鍼灸師による問診
- 施術
- 会計
2番目の体組成計測定は2週間に1回行い
数値の変化を見て施術をしたり
自宅での改善方法を指導されたりしました。
- 体重
- BMI
- 内臓脂肪レベル
- 筋肉量
- 基礎代謝量
- 体内年齢
- 体水分率
- 推定骨量
- 皮下脂肪率
等
体組成計測定値をみると
筋肉量と基礎代謝が平均値より低く
冷え性の原因と指摘されました。
自分の身体の状態を数値化してもらったことで
体質改善の方向性を決めることができました。
妊活鍼灸に通うメリット・デメリット
妊活鍼灸についてのメリット・デメリットをお伝えします。
鍼灸は保険適用外の扱いになるのでかなりの費用がかかります。
それに加えてクリニックでの受診費がかかるので
正直、出費がかなり痛かったです。
しかし授かっても授からなくても長期的に見て
体質改善をすることは自己投資だと割り切り
通うことに決めました。
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最後に
- 血の巡りを良くして授かり体質をめざす
- 冷えなど様々な不調が解消し、睡眠の質があがる
- 副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスする
- 通う期間は半年以上がおすすめ
- 身体の悪い箇所があると鍼は痛い
- 自己負担のため、出費が大きい
私は子どもを授かりたいという強い思いをもって行動を起こし
妊活鍼灸に通うことを決めました。
妊活に限らず
今の体質を変えたい方にも鍼灸はおすすめです。
少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!
ましゅまろ