妊活で大切なのは排卵日を把握してタイミングを取ること。
でもなかなかタイミングを図るのは難しいですよね。
基礎体温だけでは排卵日を予測することが難しかったので、日本製の排卵検査薬を使用して排卵日を把握していました。
この記事は
- 排卵検査薬を使って排卵日を把握したい人
- 排卵検査薬の種類に迷っている人
- 日本製の排卵検査薬の使いやすさについて知りたい人
に向けて、ロート製薬【ドゥーテストLHII】とアリナミン製薬【ハイテスターH】の2種類を紹介しています。
日本製の排卵検査薬は価格が高めだけど
使いやすかったり、判定が分かりやすかったりして
とても良かったよ!
※実際に使用した排卵検査薬を写真で掲載しているので、苦手な方は読み進めることをお控えください。また記事に掲載している排卵検査薬を使用することで必ず妊娠するという保証はありません。ご了承の上、ご覧ください。よろしくお願いいたします
排卵検査薬とは
排卵検査薬とは尿中のLHの変化を捉え、最も妊娠しやすい時期である排卵日を予測する検査薬のことを言います。
今回紹介するドゥーテストとハイテスターはどちらも排卵日の約1日前を予測する検査薬となります。
実際に使用していた排卵検査薬
ロート製薬【ドゥーテストLHII】
妊活中に初めて使用した排卵検査薬はロート製薬の【ドゥーテストLHll】です。
ドゥーテストはラインの濃淡で判定をします。
インスタグラムを見るとドゥーテストを使用している人が多く、性能が良いと高評価だったので購入しました。
採尿部が大きいため尿がかけやすく、ハネにくい構造になっています。
採尿時間が2秒なのでとても簡単です!
ドゥーテストの判定方法は
- 判定窓の【判定】ラインと 【基準】ラインの濃さを見比べて 陽性・陰性を判定
- 基準ラインに比べて基準ラインに比べて判定ラインが同じか濃いときは【陽性】
- 判定ラインが薄いときや出ないときは【陰性】
- 初めて陽性になった日か、その翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)となる
実際に使用した排卵検査薬↓(※画像がでます)
画像の検査薬を見ると12月31日(D14)が陽性反応が出ているように見えます。
徐々に判定ラインが薄くなり、1月3日(D17)で消えています。
排卵日はD15かD16?
判断に少し迷うな・・・
という状況が何度かありました。
こちらの検査薬を見ると12月25日(D12)が陽性反応が出ていて徐々に判定ラインが薄くなり、12月27日(D14)で消えています。
どちらの検査のときも個人的に反応にムラがあったのでラインの濃さで陽性、陰性を判断するのは難しく感じました。
※判定の様子は個人差があるので一度試すことをおすすめします。
アリナミン製薬【ハイテスターH】
次に使用した排卵検査薬は【ハイテスターH】でした。
ハイテスターは線の濃淡ではなく現れたラインの本数で判定をします。
独自技術「トリプルライン検出法」で判定部に現れる3本のラインによって、
低域から高域まで幅広く黄体形成ホルモンの増加が検出できます。
ハイテスターの判定方法は
- 前日と比べてラインの本数が増加しなかった場合は【陰性】
- 前日と比べてラインの本数が増加した場合は【陽性】
- ただし、1日目のライン0本、2日目のライン1本の場合は増えていても
陰性判定となる
【陽性判定】前日と比べてスコアが増加した場合。
ただし、前日スコア0、当日スコア1の場合は陰性と判定します
【陰性判定】前日と比べてスコアが増加しなかった場合、または前日スコア0、当日スコア1の場合
実際に使用した排卵検査薬↓ (※画像が出ます)
判定ラインがとても見えづらいのですが
- D15→1本(陰性)
- D16→3本(陽性)
- D17→1本(陰性)
となっているので陽性の判定はD16ということになります。
ラインの本数で判定がするので私はとても分かりやすかったです。
判定が分かりやすいと
タイミング取る日を伝えやすくて嬉しい!
メリット・デメリット
それぞれの排卵検査薬のメリット・デメリットを個人的意見でまとめました。
どちらも価格は高めだけど
ネット通販だと少し安く購入できるよ!
最後に
- 基礎体温に加えて排卵検査薬を使用することで排卵日は予測しやすくなる
- ドゥーテスト、ハイテスターは高価格だが機能性が高い
- 排卵日は予測が難しいのである程度の検査薬の本数が必要(10本以上がおすすめ)
- 薬局・薬店で購入するとすぐ手に入るが価格が高い
- ネット販売で購入すると価格が定価以下になるが手元に届くまで時間がかかる
卵子の寿命は排卵してから6~24時間と言われています。
その貴重なタイミングをしっかり掴むために排卵検査薬を使用したり
普段使っている検査薬を一度見直したりするのはいかがですか?
少しでもこのブログがみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。