赤ちゃんが成長すると外出や外食をする機会が増えていきます。
しかし外出先でベビーチェアが無かったり、ベビーチェアが用意されていてもイスが子どもの体の大きさに合わなかったりすることがあります。
そこで活躍するのが【チェアベルト】です。
チェアベルトとは、赤ちゃんをイスにしっかり安定して座らせるためのベルトのことをいいます。
チェアベルトがあると
安心して赤ちゃんとの外食を楽しむことができたよ!
子供が1歳半になった今でも大活躍中!
- チェアベルトのメリット・デメリット
- 対象年齢
- 実際に活用した場所
- ベルトの装着方法
最後までご覧いただけると幸いです。
チェアベルトのメリット・デメリット
デメリットよりもメリットが多く、手元にあるととても便利な育児アイテムです。
とても便利なチェアベルトですが、お子さんの様子に合わせて使用してください。
チェアベルトの着用対象年齢
チェアベルトの使用期間は0歳の腰がすわってから3歳までです。
外食するのが大変な6〜7ヶ月頃から使うことができるので、色々な場所へ出かけやすくなります。
しかし、赤ちゃんの成長は個人差が大きいので月齢では判断せず、
子どもの様子を見て安全に使える時期を迎えてからの使用がおすすめです。
チェアベルトの種類
チェアベルトには肩紐が無いタイプと有るタイプがあります。
それぞれの特徴をあげていきます。
肩紐なしタイプ
- カラーバリエーションが多い(キャラクター柄の取り扱いがある)
- 軽くてコンパクトで持ち運びに便利
- 肩紐タイプと比べて価格が安い
- 第9回キッズデザイン賞を受賞
※画像は日本エイテックス株式会社の公式サイトより引用
肩紐付きタイプ
- 肩紐があることでホールド力があがり、安定性が増す
- チェアベルト自体のずり下がりが防止される
- 抜け出す心配のある子におすすめ
- サポートテープが太くなり、大人に装着したときの負担が軽減
※画像は日本エイテックス株式会社の公式サイトより引用
メッシュタイプ
キャリフリーのチェアベルトショルダーにはメッシュタイプもあります。
オールメッシュで通気性が良く、すべり止め付きでズレが防止されて使いやすいです。
第15回キッズデザイン賞東京都知事賞を受賞しています。
実際にチェアベルトを活用した場所
- ファミリーレストラン
- 子どもイスのない飲食店
- 実家や友人の家
- 公園のベンチ(大人にチェアベルトをつける)
- テーマパーク(ディズニーランド) 等
ファミリーレストランに用意されているベビーチェアでもイス自体にベルトが付いていないことがあったので、チェアベルトが活躍しました。
装着方法
イスに座らせる場合と大人の足に座らせる場合のそれぞれの装着手順を説明します。
- イスの背もたれにチェアベルトを固定する
- チェアベルトをイスの座面に広げて子どもが座れるようにする
- イスに広げたチェアベルトに子どもを座らせバックルを止めて固定する
赤ちゃんがイスに座ることに抵抗がある場合は、安心できる大人の足に座ることからスタートしてみましょう。
- 大人の腰にベルトを付けて固定する
- 足の上にチェアベルトを広げて子どもが座れるようにする
- 足に広げたチェアベルトに子どもを座らせてバックルを止めて固定する
装着するときは赤ちゃんの機嫌の良いときがおすすめです。
お気に入りのおもちゃがあると
赤ちゃんがより安心するかも!
チェアベルトを使用するときの注意点
チェアベルトを使っているからといってイスから転落しないわけではありません。
少しでも目を離さず、そばに居るようにしましょう。
最後に
チェアベルトは大人用のイスにもベビーチェアにも付けることができ、大人の両手が空くことで、落ち着いて赤ちゃんのお世話と自分の食事ができる画期的なアイテムです。
チェアベルトを購入したきっかけはディズニーランドに行く計画を立てたときでした。
レストランにある子ども用のイスにベルトが付いていなかったり、
イスの大きさが0歳児向けではなかったりすると聞いたからです。
ディズニーランドに行ったときだけではなく、ファミリー向けではないレストランや子ども用のイスがない場所で食事をするときにチェアベルトを活用しました。
外出・外食をする機会が多い家庭では【チェアベルト】が活躍すること間違いなしだと思います。
ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。